15日、夕方、三原じゅん子大臣が国会事務所に来訪されました。三原大臣は現在、石破内閣の内閣府特命担当大臣として「こども政策、少子化対策、若者活躍、男女共同参画、共生・共助」女性活躍担当 共生社会担当など重要な施策を担われています。
三原大臣とは2020年、21年厚生労働副大臣として一緒に仕事をさせていただきました。
大臣からは、赤坂迎賓館において、『ともともフェスタ2025~迎賓館からはじまる「共生社会」~』の開催報告に来られ、「共生社会、障がい福祉など」で意見交換させていただきました。素晴らしい取組みです。私が障がい福祉に取り組んでおられる事をよくご存じで、来訪いただきました。三原大臣に感謝申し上げます。ありがとうございました
【ともともフェスタ2025 ~迎賓館からはじまる「共生社会」~】
【日時】
令和7年5月30日(金)12:30~17:00(開会式典あり)
令和7年5月31日(土)10:00~17:00
【場所】
迎賓館赤坂離宮(東京都港区)
【内容】
多彩なゲストによるステージ出演、物販、体験ブース等(別紙参照)※詳細はともともフェスタ2025特設ホームページやSNSで発信
【チラシ】
チラシ(PDF形式:2,126KB)PDFを別ウィンドウで開きます
【三原大臣の記者会見内容】
来月5月30日金曜日及び31日土曜日の2日間、赤坂迎賓館において、『ともともフェスタ2025~迎賓館からはじまる「共生社会」~』を開催いたします。
この取組は、昨年末に政府の対策本部で決定した「障害者に対する偏見や差別のない共生社会の実現に向けた行動計画」に基づきまして、障害の有無に関わらず、ともに楽しむ経験を通じて、交流や相互理解を促進することを目的としたものであります。
イベント名には、障害の有無に関係なく、「とも(共)」に楽しみ、「とも(友)」、友人となれる催しにしようという想いが込められています。イベントの準備に当たっては、多くの障害当事者団体に、実行委員会に参画をいただきまして、自治体、民間企業、様々な分野で障害者支援に取り組む有識者・関係団体の皆様にもご協力をいただいているところでございます。
当日は、多彩なゲストのステージ出演や、物販コーナー、体験ブース等を用意いたしまして、障害の有無にかかわらず楽しめる内容となっております。また、合理的配慮や情報保障を通じて、「障害の有無にかかわらず楽しめるイベント運営のモデル」を目指すとともに、迎賓館という特別感のある場所で開催することで、幅広い層の皆様にご来場いただきたいと考えております。
昨年、「G7包摂と障害に関する担当大臣会合」で訪れたイタリアで、障害当事者の方々が、その人らしく社会で生活する姿に感銘を受け、ぜひ日本でも、障害がある方もない方も一緒に参加して楽しめるようなイベントを実現したいと強く思いました。
今回のイベントをきっかけに、「インクルーシブな社会」の実現に向けた一層の取組を進めてまいりたいと考えております。詳細につきましては、お手元の資料にある障害者施策担当まで、お問い合わせください。