24日午後、荒川区サンパール荒川にてバリアフリー演劇「Touch~孤独から愛へ」が上演され、公明党岡本みつなり衆院議員、けいの信一都議、3人の区議(松田智子・菊地秀信・増田峰子)らと観劇、主催は東京荒川ロータリークラブ。開演前に滝口学区長の挨拶の後。
「バリアフリー演劇」は、上演前の舞台説明、舞台上での手話通訳、バリアフリー字幕・音声ガイドなどを用いながら、シナリオや演出にも工夫がされています。
手話通訳者が役者と連動等の工夫は見ごたえがあります。
今回のバリアフリー演劇「Touch~孤独から愛へ」は、3人の孤児が出会い、孤独を抱えながらも真剣に相手と向き合うことで新たな一歩を発見していく物語です。
1985年シカゴで上映され、オフブロードウェイで絶賛を浴び、1987年には映画化もされています。切れやすい兄とのんびりとしているが頑固な弟とギャングの織り成す内容で、生きづらさを抱える人たちに寄り添う私たちにどこか刺さる内容です。最後の場面は何度見ても胸が熱くなり感動しました。
最後は東京荒川ロータリークラブ 渡邉昌裕会長、南雲史成次年度幹事の御礼の挨拶。
終了後、渡邉会長、南雲さん、東京演劇劇団風の浅野佳成芸術監督、出演者の方々と公明党議員のメンバーと舞台で記念の写真を撮りました。
素晴らしい共生社会への場となりました。ありがとうございました。