28日午前、松山市内にある「アトムグループ」を太田幸伸松山市議、丹生谷利和副代表(元市議)と訪問。
宇都宮賢八会長(CEO)、木山憲義 医療法人順風会 専務理事、兵頭和之アトム商事社長、大濱祥 アトム総合企画 顧問と懇談。
「ふるさと振興賞受賞、子育て、中国との交流、地域貢献など」で意見交換しました。
「アトムグループ」は、人口約5万6千人を抱える松山市石井地区の少子・高齢化社会をサポートするために医療・福祉・パブリック(子育てや障がい等)サービスを推進されており、職員数は3000名を超えるグループに成長されています。北条にて高齢者の施設もオープン。防災士の職員が150名おり、石井町のまちづくり・防災支援にITを活用された取組みを進まれています。
「アトムグループ」は、住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができる社会を実現する為、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を進めています。また松山認定こども園星岡(学校法人 松山学園)では、毎年、宇宙航空研究機構(JAXA)の協力のもと、宇宙を下にした教育プログラムを実施。
そうした取組みが評価され2025年「ふるさと振興賞」に医療法人「順風会」が選ばれました。
「ふるさと振興賞」は県内の産業や経済の発展に寄与した企業や経営者などを讃えようと「愛媛銀行ふるさと振興基金」が毎年実施しています。
「順風会」は、地元のまちづくり協議会と連携し地域住民を対象とした健康増進活動の実施や、職員の防災士資格の取得を奨励するなど、住民が安心して暮らせる社会の構築に貢献している点が評価されたということです。おめでとうございます。
先進的な取り組みを伺い、元気を頂きます。ありがとうございました。