18日高知から朝一の飛行機で東京へ。東京都内にて開催された「関東伊方ふるさと会」総会及び交流会に出席しました。
伊方町は、愛媛県の南予地方・四国の最西端、佐田岬半島に位置し、四国電力伊方発電所のある町です。人口7931人(2025年4月)。
佐田岬半島は長さ50キロ。日本一細長い半島です。
「関東伊方ふるさと会」は伊方町の更なる成長発展に向けて「ふるさと」に想いを寄せる関東圏在住の方々とのネットワークを形成し、都市と地方が連携した取り組みを進めることを目的に令和元年に設立。私の父方の祖父が伊方町(旧瀬戸町)の川之浜、祖母も同じく旧瀬戸町の出身です。子供の頃、川之浜の海水浴場に親族・家族で八幡浜から船に乗り、海水浴で遊んだ思い出があり、伊方町に深い縁があります。
総会では、 関東伊方ふるさと会 二宮弘会長(太陽パーツ(株)常務)、高門清彦伊方町長挨拶の後、来賓として挨拶。
交流会では 二宮会長の音頭で乾杯。司会は八幡浜高校の後輩 広末リサさん(バイリンガル司会者)。
アトラクションでは、伊方町動画上映。みんなのPRタイム。関連企業などから紹介がありました。(下記)
大和ハウス工業(株)では、1991年から、伊方町において森林住宅地「ロイヤルシティ佐田岬リゾート」の開発に着手し、別荘地として移住やセカンドハウスを推進。
2022年には伊方町と「地域づくり及び災害時の連携に関する協定」を締結しています。(平岩伸一次長・永山敏哉氏)
清水大吾さんは三崎町出身。八幡浜高校、京都大卒。ゴールドマンサックス16年(営業本部業務推進部長)務め、現在みずほ証券サステナビリティ・エバンジェリスト。
「資本主義の中心で、資本主義を変える」を出版。現在2冊目を執筆中。
その他関連企業として下記の方々が出席されていました。
伊方町と町内初のコールセンターの締結の提携先のアップルセルテクノロジィーズ(株)天野利泰執行役員。
(株)TREASURY トレジャリー(山下誠路社長・山下誠CMOの二人:八幡浜高校後輩)は昨年1月伊方町と クラウド型電子契約サービス「 Great Sign 」を導入することを決定。
地方公共団体による「 Great Sign 」の導入は、伊方町が「全国初」の取り組み。伊方町役場三崎支所に同社のサテライトオフィスが開設されており、愛媛県の八幡浜市、松山市でも展開されています。
伊方町では、令和3年11月に(株)スカラコミュニケーションズ(東京都:能重裕行部長)と地方創生に関する連携協定を締結。「集落のグループホーム化」の具体的な実現に向けて、ICTを活用した共助による「健康管理サービス」「オンライン診療」「買い物支援」「共食」「ハイブリッド交通」をフィールド調査や実証実験を進めています。
お楽しみ抽選会も毎回楽しみな企画です。マーマレードは二宮斉子・従子姉妹。高校同級生の二宮斉子さんは関東伊方ふるさと会の副会長です。
あっという間の2時間がたちました。最後の閉会挨拶は、二宮斉子副会長。
地元伊方町の食材を使い、開業75年以上の歴史ある「リビエラ東京」の料理長が考案した最高級の料理は大変美味しかったです。
八幡浜高校同窓の高門町長、二宮会長、二宮斉子副会長、丹菊直子幹事(八幡浜高・東大:農水省 畜産局企画課 室長)ら。
関西伊方ふるさと会 城岡陽志会長(太陽パーツ社長)、八幡浜高校の先輩 井上晴孝弁護士と記念の写真を撮らせていただきました。
参加された全ての皆様と交流を深める事が出来ました。ありがとうございました。佐田岬半島の伊方町発展の為にこれからも全力で応援してまいります。