10日小倉駅から新幹線で博多駅へ移動。午後、福岡市内の社会福祉法人JOY明日への息吹をNPO法人輝「HIKARI」の金子訓隆代表理事と塩出麻里子県議と訪問。

緒方克也理事長(歯学博士)、岡部秀輔施設長から法人の活動を伺い、施設内を見学。緒方氏とは2016年東京の「品川区制70周年品川区障害者週間・記念の集い」、2018年福岡市でお会いしています。

障害福祉サービス事業所 JOY倶楽部は、1993年、知的障がい者の作業所として福岡に誕生。2001年 社会福祉法人の認可を受け、知的障害者通所授産施設として活動を広げ、2012年からは障害福祉サービス事業として、事業を展開。(下記事業)

(事業内容)
・障害福祉サービス事業 (障がい福祉サービス所 JOY倶楽部)、就労継続支援B型(ミュージックアンサンブル、アトリエブラヴォ)、生活介護
・共同生活援助事業 (介護サービス包括型)(JOYホーム 仲よし・インターナショナル・いぶき) ・生活介護(マルシェ)
・児童発達支援センター(子ども発達支援施設 joyひこばえ)、日中一時支援事業(joyすてっぷ)相談支援事業(JOYゆめサポート)
・保育所等訪問支援事業(joyひこばえORSCC)、児童発達支援事業(joyとびっこくらぶ)、保育所(いるべ保育園)

JOY倶楽部ミュージックアンサンブルの音色で日本中を、世界中を、優しく包みたい、大きな心と、優しい気持ちで"をメッセージに掲げ、20代〜40代の知的障がいのある男女36名が仕事として演奏活動を行っています。
コロナ前は年間60本の公演活動で工賃月5万円。コロン禍はイベントが出来ず、年間10本で月5千円に激減。5類となり昨年の10月から12月までに30本のイベントが復活。工賃も2万5千円近くに回復してきました。

JOY倶楽部のアトリエbravoとミュージックアンサンブルを見学。
水曜日は休みでしたが、明日のコンサートの為、出演者が練習をされており、素晴らしい演奏を聞かせていただきました。
ありがとうございました。