5日午後、一般社団法人 発達障害ネットワーク(JDDネット) 日詰 正文副理事長(独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園事業企画局研究部部長)、法政大学 現代福祉学部 佐野竜平教授と共に、「発達障害の支援を考える議員連盟」の野田聖子会長(自民党衆議院議員)の国会事務所を訪問。

「ASEANの発達障害者支援進展への協力について」説明があり、今後の議連の予定等で、意見交換。

お二人は、東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)の委託研究「東南アジアにおける発達障害者に対する保健医療政策の実態把握と改善に関する研究」を推進。

2023年3月日本の国会での発達障害に関する日本・インドネシア円卓会議の開催。また私も2023年8月インドネシアを訪問。国会議員、インドネシア政府らと意見交換。
アセアン地域の方々との国際ワークショップを開催し、IDDネット(インドネシアの発達障害の横断的組織)の設立を祝うイベントに参加した経緯等話しました。

今後「日本とアセアン発達障害イニシアティブ(研究所)」構想案など、アセアン地域の発達障害支援を中長期的に支援する活動などの紹介がありました。
また10月16~17日カンボジア・ラオス・ミャンマーの自閉症協会会長らが来日。議連の会合を計画しています。

野田会長も議連会長として全面的に支援していく力強いお言葉もいただきました。

ありがとうございました。