3日午後、「海事振興連盟呉タウンミーティング」の後、参加者で、ジャパンマリンユナイテッド(株) 呉事業所を視察。
公明党から平林晃・日下正喜・山崎正恭衆院議員、地元の相澤孝県議も参加。新原呉市長らも同行。

戦艦「大和」が建造された呉海軍工廠。呉事業所は長い歴史と伝統に支えられ、数々の大型船を建造し、日本のみならず世界の経済成長を支えてきました。
現在は、日本を代表する造船会社として、ジャパンマリンユナイテッド(株)は更なる進化を遂げ、次世代省エネVLCC・バルクキャッリアなどの建造をはじめ、付加価値の高い船舶建造に取組んでいます。

千葉光太郎特別顧問(日本造船工業会 副会長)、田中所長らの案合で呉事業所の工場を見学。

2万4千個積みコンテナ船(全長400m)を建造中で、壮大なスケールに驚きです。
戦艦「大和」を造船した旧呉海軍工廠造船部造船船渠大屋根を見学。ドック自体は平成4年に埋め立てられて現存していませんが、旧第三船渠、旧第四船渠は現存しています。
巨大な大屋根のみが現存していますが、実はこの屋根は、戦艦「大和」の建造を秘密裏に行なうために築かれた屋根。2016年日本遺産に。

「呉資料館」も見学しました。日本の造船の技術力の高さを改めて体感。タウンミーティングと視察。大変有意義な時間を持つ事が出来ました。ありがとうございました。