8日「発達障害に関する日本・インドネシア円卓会議」の開催を受けて、夜、海外からご参加の皆様者との交流会を実施。
「発達障害の支援を考える議員連盟」の野田会長ら役員の皆様が出席。

交流団には自閉症など障がいを抱える親の方々も数多く参加されています。

円卓会議でもプレゼンされたインドネシア国民議会のムハンマド ファルハンさんは自閉症の息子さんがおられ16歳で亡くなられたそうですが、次男が発達障害児の支援の仕事に就かれたそうです。同じく円卓会議で提言案を説明されたアンキーユディスティア大統領特別補佐官は聴覚障害を持つ当事者で、今回の訪問の中心的役割を果たされたそうです。

インドネシアのLSPR大学総長でERIA発達障害研究アドバイザーのプリタ ケマル ガニさんは、障がいの娘さんがおられます。

海外の自閉症協会からの参加者では、
インドネシア自閉症協会副会長 アドリアナ ソーカンダル  ギナンジャールさん(インドネシア国立大学教授)。
フィリッピン自閉症会名誉会長。エルリンダ ウイ ユーさん 
ベトナム自閉症協会ネットワーク会長 ファム ティ キム タムさん。皆さん自閉症児の母親です。

今回の訪問では、住まいや就労支援や教育の現場視察も行われています。

野田会長らと記念の写真をお撮りする等、多くの皆様と交流を深める事が出来ました。
日本も含めアセアン各国の発達障害支援に取り組んでまいります。