香川県宇多津町の谷川俊博町長が国会事務所を訪問。(21日朝)谷川町長は全国町村会副会長で香川県町村会長を兼務されています。

宇多津町「デジタル田園都市国家構想推進交付金デジタル実装タイプ」に関する財政措置についての要望での来訪です。(下記内容)

【事業概要「J-LISコンビニ交付システム構築」】
・実施地域:全国のコンビニストア 事業費:772万1千円 実施主体:宇多津町  人口:1万8446人
・事業概要:マイナンバーカードの交付率増加を踏まえ、オンラインによる行政手続きの普及が求められている。
自治体基盤クラウドシステム(BCL)及びクラウド型被災者支援システムを活用したコンビニ交付システムの構築により、全国のコンビニ店舗において平日や休日及び昼夜を問わず証明書を発行することができ、町民の利便性の向上を図る。
・マイナンバーカード申請数14,490  申請率:78.52%

・具体サービス
《コンビニ交付サービス》
・マイナンバーカードを活用して、住民票の写しや印鑑証明を早朝から深夜まで可能
《被災者支援システム》
・コンビニでの罹災証明書の発行可能にし、大規模災害が発生した際の窓口業務の緩和を図る

その他医療費や給食費の無償化等子育て支援策についても意見交換。
要望実現に向けて、取り組んでまいります。

【宇多津町】
宇多津町は、日本一面積の小さな香川県の中でも、面積8.10k㎡の一番小さな町。しかし最も人口密度が高く、近年、北部の瀬戸内海に面する塩田跡地だったところは整備され、商業、観光施設が立ち並び、賑やかで若々しい、とても便利で都会的な街に生まれ変わり、県下随一の経済発展と人口増加を誇る町となっています。