参議院 総務委員会(河野義博委員長)で6日、7日と兵庫県を視察。
1日目の最初は、まず神戸市内の「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」を視察しました。
河田センター長、後藤副センター長等からセンターの概要を説明いただき、見学。

「人と防災未来センター」は国のご支援を得て平成14年4月に兵庫県が設置し、公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構が運営を行っている施設です。

阪神・淡路大震災の経験を語り継ぎ、その教訓を未来に生かすことを通じて、災害文化の形成、地域防災力の向上、防災政策の開発支援を図り、安全・安心な市民協働・減災社会の実現に貢献することをミッションとしており、「減災社会の実現」と「いのちの大切さ」「共に生きることの素晴らしさ」を世界へ、そして未来へと発信しています。
さらには、世界的な防災研究の拠点として、災害全般に関する有効な対策の発信地となることをめざしています。

西館では2階防災・減災体験フロア、3階震災の記録フロア、4階は震災追体験フロア。
東館では1階こころのシアター。3階はBOSAIサイエンスフィールド。

幅広い世代に楽しみながら最新の防災知識を学ぶ事が出来ます。