11日品川駅から新幹線のぞみ号で広島県福山市へ。途中久しぶりの富士山が垣間見えました。

福山市内にて三次市に住む医療的ケア児のご家族の相談を伺いました。黒木靖治三次市議が同席。

夜間の人工呼吸器、胃ろう、痰の吸引など睡眠時間を削って、夫婦で、小3の(りんかちゃん)の面倒を見ておられます。

広島県県北地域には、一時預かりのレスパイトや特別支援学校への送迎がなく、夫婦への負担が大きい事等、地域格差を痛感しました。

医療的ケア児支援法施行1年が過ぎ、厚労省の取り組み、香川県など先進事例などお話し、解決に向けて話し合いました。
国・県・市の連携で改善してまいります。

懇談した場所から、築城400年を迎えた福山城の姿に心癒されました。