26日夕方、山口市内にて山口県臨床工学技士会の冨貞公貴会長・安本圭亮学術委員長・門田明正顧問らと懇談。平林晃衆院議員・曾田聡県議が同席。

臨床工学技士はメディカルスタッフの一職種であり、現在の医療に不可欠な医療機器のスペシャリストです。今後益々増大する医療機器の安全確保と有効性維持の担い手としてチーム医療に貢献しています。

臨床工学技士の制度が出来たのは比較的新しく、1987年5月に制定された「臨床工学技士法」に基づく医学と工学の両面を兼ね備えた国家資格です。
社会的使命として、昨今の高度な医療技術の進歩に伴い、医療機器の高度化・複雑化が一層進むなか、社会は臨床工学技士の更なる活躍を求めています。

コロナ禍においては、人工呼吸療法やECMO。また先進医療やロボット化等新しい技術が日々導入される医療機関はもとより、近年では在宅で人工心臓や人工呼吸器、人工腎臓のサポートも行われています。

特に医療機器の適正な操作や保守管理に関し、医療法・医薬品医療機器等法の改正が行われ、安全確保の観点から、医療機器の保守管理の推進や生命維持管理装置に対する医療機器安全管理等に対して診療報酬が新設されるなど臨床工学技士の活用が図られております。

しかしながら、現状の臨床工学技士は、医療現場に対する貢献に対する待遇面では低い報酬や身分など、他の医療従事者と比べモチベーションが保たれているとはいえない現状との事です。ついては下記要望内容を伺いました。

【要望書】
1.在宅医療分野における臨床工学技士の活用とそれに伴う法整備
2.臨床工学技術と手技を適正に評価した診療報酬の改定

今後大変大事な分野です。業界全体について、連携しながら党としても支援してまいります。