13日午後、高知県から愛媛県に移動。松山市内の 独立行政法人 国立病院機構 四国がんセンターを訪問。地元の笹岡博之県代表(県議)が同行。
山下素弘院長、谷水正人名誉院長、濱本泰放射線治療科 部長と「がん対策」で懇談。

四国がんセンターは、診療・研究・教育・情報発信を4本柱とするがん専門病院です。

がんの早期発見から終末期までのがん診療全般に携わり、PET-CTを始めとした最先端の診断機器と高精度放射線治療装置、ダ・ヴィンチロボット手術装置など最新鋭の治療機器の導入、外来化学療法を安全に施行するための通院治療室とこれを支援する院内宿泊施設「向日葵」、緩和医療の中心となる緩和ケア病棟を設け、緩和ケアセンター、がん相談支援センターを備えるなど、文字通り愛媛県がん診療連携拠点病院として質の高いがん診療を提供できる体制が整えられています。

特に新規抗がん剤開発に関わる治験や医師主導臨床試験は全国有数の実績です。
外来患者数は、120,613名(2021年度延べ総数)。入院患者数は8,730名(2021年度総数)。病床規模は病床数 368床(2022年7月現在)
<内訳>ICU 4床、緩和ケア 25床、一般 339床(個室83床、4床室242床、無菌室14床)。21診療科。

国民・県民の命を守る為に、がん対策に全力で取り組んでまいります。