5日は終日徳島県内を廻りました。徳島市内での朝の朝礼からスタート。県南地域を中心に各首長と懇談しました。古川広志県議が同行。

最初の海陽町役場では、三浦茂貴町長と懇談。

海陽町は徳島県の最南端に位置し、南東の海岸線は太平洋を臨み、北は那賀郡、東は海部郡牟岐町に、西は高知県と隣接しています。
北部・西部にあたる山地は1,000メートルにおよぶ緑豊かな山々がそびえています。これらの山々を水源として、地域の中央には北から南に海部川が、南部では西から東に宍喰川が太平洋に流れ込んでいます。青く美しい海岸は室戸阿南海岸国定公園に指定され、海岸は数々の岬や入り江を有する美しいリアス式海岸となっています。人口8,036人(2022年6月現在)

台風の接近で大雨による影響が心配です。「高齢者等避難」の情報が出されたため、町長は見廻りに出かけます。午後15時頃には解除となりました。

那賀町役場にて坂口博文町長と懇談。

那賀町は、徳島県の南部に位置する町。平成17年に5町村が合併してできた町で、その広大な面積(694.86 ㎢)の9割以上が森林の町です。
剣山国定公園の奥地には高の瀬峡や剣山スーパー林道などの大自然があり、貴重な野生動植物を抱える。
また那賀川や坂州木頭川などの清流がつくる大釜の滝、大轟の滝などは紅葉と一体となり優れた景勝地となる。特に大小100以上の滝がある旧木沢村は「日本一の滝王国」と称していた。人口6,986人(2022年6月現在)

「過疎地域での過疎債、森林譲与税など地方の財源確保の要望など」伺いました。ありがとうございました。