過去最大となる一般会計規模107兆5964億円の2022年度予算は22日午後参議院本会議で、自民、公明、の与党両党と国民民主党などの賛成多数で可決され、成立しました。
21年度補正予算と一体の「16か月予算」として編成。長期化する新型コロナ対策について、医療提供体制の確保や国産ワクチン・治療薬の研究開発を強化するなど万全を期したうえで、「成長と分配の好循環」を実現するための政策に力点がおかれ、公明党の主張も随所に反映されました。

本会議終了後、岸田首相、鈴木財務大臣、松野官房長官らが表敬に訪れました。国会対策委員長として山口代表と共に同席しました。