29日午後、高知市内にあるNPO法人「脳損傷友の会 高知・青い空」を地元黒岩正好県議と訪問。
片岡保憲理事長、岡村忠弘総括責任者から、新型コロナの影響や高次脳機能障害支援、障害者文化芸術活動について意見交換。

法人では就労継続支援B型事業所「青い空」(定員40名)と高次脳機能障害相談所を運営されています。

また2020年度から厚生労働省障害者芸術文化活動普及支援事業における、中国・四国ブロックの広域支援センターとして、『中国・四国 Artbrut Support Center passerelle(パスレル)』を設置し、運営。障害のある方の表現活動を中心に芸術文化活動が地域に広がるサポートを行っています。

コロナ禍で活動が制約される中、積極的に高次脳機能障害支援や障害者文化芸術支援に取り組まれており、元気を頂きました。今後の施策に活かしてまいります。

【NPO法人脳損傷友の会 高知青い空】

病気や事故などで脳に損傷を受け、その後遺症として高次脳機能障害をもつ当事者と家族の会。「青い空」の名前の由来となった、「僕らの頭は今曇っている。いつかは高知の晴れ晴れとした青い空のようになりたい。」が、実現できるように活動を続けてまいります。

高次脳機能障害についての正しい知識や情報を提供し、社会参加を促進するための事業を行うことで、当事者の日中活動の場を確保し、当事者・家族が安心して生活できる環境を整えるための活動を行っていきます。

片岡理事長らと

意見交換1

片岡理事長2

意見交換2