6日午前、香川県高松市内にて「ことでん伏石駅前広場完成オープニングセレモニー」に出席。

高松市では、将来にわたる持続可能な公共交通ネットワークの形成に向けた取組みとして、交通結節拠点となる新駅整備やバス路線の再編を進めています。
その核となることでん伏石駅は駅舎の完成に伴い、昨年11月先行開業しました。そしてこの度、駅前広場の完成により、高松市の新たな交通結束拠点となることでん伏石駅のグランドオープンです。駅前広場には、バスターミナルを始め、タクシーや自動車の乗降場、駐車場を設け、様々な乗り物がつながる新たな交通の要所となります。

式典では主催者挨拶。(大西秀人高松市長・真鍋康正高松琴平電気鉄道(株)・ことでんバス(株)社長)来賓挨拶として地元国会議員として挨拶。浜田恵造香川県知事も挨拶。
その後テープカット。閉会後バス体験乗車も行いました。

高松市から申請のあった「高松市地域公共交通利便増進実施計画」について、2020年「地域公共交通活性化再生法」改正に基づく認定。
再編案が認定されたのは四国で初めてです。具体的に交通の核となることでん琴平線の新駅「伏石駅」を交通結節点として整備されました。