「障害者にやさしいICT機器等の普及に関する勉強会」が25日午後、総務省会議室で開催。
社会全体のデジタル化が進められる中、障害者にやさしいICT機器等の利活用を一層推進するために、有識者から助言を得る事を目的として、総務省と厚労省で共催の勉強会です。
私からこの勉強会を働きかけました。重度の知的障がいの娘を通じて障がい者施策をライフワークにしている事や日本IBMに29年間勤務しており、その経験を活かしながら、ICTのバリアフリー施策について、読書バリアフリー法や電話リレーサービス法にも携わってきました。

総務省の新谷副大臣と共に、この課題に真正面から取り組んでまいります。会議は有識者・構成員の方々はオンライン参加。

第1回の勉強会では、石川准静岡県立大学教授(デジタル活用共生社会実現会議ICTアクセシビリティ確保部会長)と山田肇東洋大学名誉教授の講演。
安念潤司中央大学教授、松森果林さん(国際ユニバーサルデザイン協議会)からももご意見をいただきました。