21日は終日衆議院厚生労働委員会が開催。公明党の桝屋敬悟議員の質問(ワクチン接種について2問)の答弁に立ちました。(下記内容)

公明党は全国各県本部にワクチン接種の対策本部を設置。高齢者向け接種7月末前倒しに向け、取組みを加速。全国の声の中から質問をされました。

  1. ワクチン接種対策費負担金について
     時間外は730円 休日は2130円を加算 
     加算の適用は今年4月1日に遡って適用
  2. ワクチン接種のための医療従事者派遣事業について
     医療従事者確保のため緊急包括支援交付金により時間外や休日に医師・看護師等派遣してくださった医療機関に対する補助
     医師一人1時間あたり7550円、看護師等一人1時間2760円。
     *地域の実情に応じて、都道府県が必要と認める地域への派遣が補助対象となる。(緊急事態措置やまん延防止等重点措置以外でも)

【私への質問と答弁の骨子】

  1. 「自治体の接種計画の前倒しにあたり、ワクチン接種体制確保事業費の負担金の追加交付についての財源について」の答弁
    「接種費用の追加措置は今後の実施状況等を注視しつつ検討するが、合理的に必要と考えられるワクチンの接種費用について国が全額負担する方針に変わりはない。」
  2. 自治体のワクチン接種の取組みの好事例の展開(予約キャンセルなどワクチンを無駄にしない事例)
    「これまでも先進的な接種体制の構築事例の情報提供してきたが、高齢者向け接種体制の確保の参考事例を総務省・厚労省において、各自治体に情報提供を実施。貴重なワクチンを無駄なく接種する事は重要であり、各自治体で工夫していただいている取組みを周知してまいりたい。」

桝屋議員

答弁