公明党新型コロナウイルスワクチン接種対策本部は15日、東京都の党本部にて、各都道府県本部設置の同接種対策本部とオンラインでつなぎ、第2回全国会議を開催。
山口代表、石井幹事長(党対策本部長)、桝屋党対策本部事務局長と共に出席しました。

山口代表、石井幹事長は、まず65歳以上の高齢者への接種を7月末までに完了させることをめざし「円滑かつ迅速な接種に向けて全力を挙げていく」と力説。全国の国会・地方議員が各自治体の接種体制の強化へ力を合わせて取り組む方針を確認しました。

総務省・厚労省の調査では、全国1741市区町村の約86%に当たる1490自治体が7月末までの完了。全体の15%にあたる251自治体が終了時期が8月以降と回答。こうした自治体からは、医療関係者の確保が困難等の声もあり、具体的な課題を聞き取り、党対策本部へ報告し、具体的な対策を政府に強く求めていく事など確認されました。

ワクチン接種担当副大臣として挨拶。重症化リスクの高い高齢者の接種を加速するために「自治体から個別に状況をお聴きし、寄り添いながら全力で支援していきたい」と決意を話させていただきました。会議には444会場から1151人が参加されました。大変にありがとうございました。