自治体でのワクチン接種の取組みについて、24日午後、鳥取県西伯郡日吉津村の中田達彦村長。伯耆町森安保町長。日野郡日南町中村英明町長らを訪問。

ワクチン接種の取組み、課題、要望等を伺いました。澤紀男県議、乾裕伯耆町議、田口俊介境港市議が同行。

日吉津村の人口は3558人。集団接種と個別接種で対応。3月29日接種券送付。4月21日集団接種。22日個別接種開始。医師は西部医師会の協力で米子市から1人来ていただく予定。接種はスムーズに対応されたそうです。

「今後、ワクチン接種の医師・看護師確保などについて、医師が1人の体制では負担がかかる。小規模自治体では人材確保が急務。こうした点を支援して欲しい。」等現状を伺いました。

伯耆町の人口は10740人。高齢者4000人。医師の確保、ワクチン接種の体制整備し、5月8日から集団接種開始。電話・インターネットでの予約で約1000人が既に予約されている。ワクチンの期待が大きいとの森安町長の声。「ワクチン供給について、スケジュールの確定を早期に伝えてほしい事等」要望を伺いました。

日南町の人口は4140人。4月19日に高齢者施設の入所者に接種開始。4月24日から日南病院で高齢者の集団接種を開始。(1回目4月24日~6月6日8回。2回目5月15日から6月27日8回の集団接種)

中村町長とは障がい者就労、文化芸術支援、農福連携、SDGsの取組みについても意見交換しました。大変にありがとうございました。