24日は、鳥取県西部地域のワクチン接種の状況を伺う為、朝から米子市、大山町、日吉津村、伯耆町、南部町、日南町、江府町と訪問。

最後は陽も暮れる日時に境港市役所へ。公明党の澤紀男県議、境港市の田口俊介市議・足田法行市議が同行。

伊達憲太郎市長、阿部英治福祉保健部長らとワクチン接種について課題、要望を伺い、意見交換。

境港市の人口は32513人。65歳以上の人口は約11000人。65歳以上の高齢者は、4月26日~29日で485人接種後、本格的な集団接種は5月11日から済生会境港総合病院で実施の予定。

境港コールセンターを開設し(通話無料)、4月19日から電話予約を開始したが、予約電話が殺到し、対応出来ず、混乱したそうです。

【要望】

  1. ワクチンの供給について、市町村の必要となるワクチンの確保と供給スケジュールを早期に示すこと
  2. ワクチンの副反応情報について、国民に理解しやすい形で提供すること。また聴覚や視覚障がいがある方たちにも配慮を。
  3. ワクチン接種の必要な費用負担について(高齢者への交通費助成費用など)
  4. 接種記録システム(VRS)について(市町村に過度な負担がかからない配慮を)
  5. 県境を越えたワクチンの接種体制について等など。

伺った要望内容について、国・県・市の連携で対応してまいります。遅い時間まで大変にありがとうございました。

境港市伊達市長らと

意見交換1

意見交換2