新型コロナ対策を検討する厚生労働省の専門家会合・「第26回新型コロナ感染症対策『アドバイザリーボード』」が3日夜、厚労省で開催。

座長の国立感染症研究所 脇田隆字所長、地域医療機能推進機構の尾身茂理事長など有識者から現在の感染状況の分析・評価等話し合われました。

特に緊急事態宣言の期限が迫る東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県について「新規感染者数の減少傾向は続いているが、減少スピードが鈍化している」と分析し、リバウンド(感染の再拡大)への懸念が示されました。

アドバイザリーボード1

アドバイザリーボード2

アドバイザリーボード3