厚労副大臣を囲む政策要望懇談会が12日、広島市内で終日開催されました。広島県難病団体連絡協議会 後藤淳子会長から現状・要望を伺いました。日下美香・尾熊良一県議、広島市渡辺好造・石田祥子市議が同席。

参加されたのは、全国筋無力症友の会 広島支部 片岡美枝子支部長、全国パーキンソン病友の会広島支部 河中郁典相談役、全国心臓病の子どもを守る会広島支部 太田和子さん、バクバクの会中国支部 中島亜矢幹事、広島「もみじの会」寺西明子会長ら。

広難連(広島難病団体連絡協議会)は、1990年に結成された難病患者団体による自主運営組織です。 2016年現在、17患者団体・約3200人が加盟し、少しでも難病患者の支えとなり、その笑顔を見ることができるような療養環境をよくするための活動をしています。

後藤会長とは2013年1月に初めて広島市内の事務所にてお会いして以来、交流を深めてまいりました。また2013年から毎年国会請願集会後、事務所に来訪いただき、懇談をさせていただいておりました。

  1. 医療費助成・医療提供体制の充実
  2. 難病相談支援センター
  3. 訪問看護ステーションの人員基準について
  4. 重度障害者の就労
  5. パーキンソン病が指定難病から外れない事。先進的な治療法の研究・開発
  6. I型糖尿病を指定難病に等など。