10日午前、愛媛県西予市立西予市民病院を訪問。末光浩也院長、菅家市長らと懇談。二宮一朗西予市義が同席。

地域の中核病院で、2次救急病院にふさわしい最新の医療機器や電子カルテシステムを始めとする医療情報システムを整備し、市民の皆様に良質な医療を継続的に提供されています。
沿革は昭和25年町立宇和病院(20床)として開設。昭和50年に町立宇和病院として新築されましたが、老朽化が激しく、広い場所での2014年新築開院。
現在、診療科14科。病床数154床。職員数181人。(医師11名、看護師88名、医療技術員21人、事務・その他60人)

新型コロナではこれまで疑いのある受診者の受け入れ、PCR検査、CT撮影など対応され、受入ベット数2床。予備4床の体制で取り組まれています。
今後ドライブスルー方式の検査センターの設置など検討されており、財政的支援などの要望がありました。

2022年に向け、西予市立野村病院との診療機能の集約化を図り、特に2次救急を西予市民病院が対応します。
医師看護師不足も含め、地域医療の課題改善に応援してまいります。