7日午後、目黒区に本社のある(株)やさしい手を訪問。香取幹社長、浜岡和彦執行役員と新型コロナ対策について意見交換。

香取社長は一般社団法人 日本在宅介護協会 東京支部の支部長を兼務。連休前の支部のWEB会議で切実な現場の声を伺いました。

新型コロナ感染拡大防止へ「日本在宅介護協会 東京支部 WEB会議」在宅介護の声を伺う(東京都)

介護分野における新型コロナ感染症の影響や防止対策の要望について、一般社団法人 日本在宅介護協会 東京支部の方々から切実な声を伺いました。(24日) 東京支部の香取…

また5月1日には公明党新型コロナウイルス感染症対策本部の介護・障がい福祉支援検討チームの会議で、香取幹支部長から「在宅介護サービスにおける新型コロナウイルスの影響や課題について要望」を伺い

日本在宅介護協会「在宅介護提供継続へ!」新型コロナの影響で要請(党対策本部介護・障がい福祉支援検討チームへ)(東京都) 

公明党新型コロナウイルス感染症対策本部の介護・障がい福祉支援検討チーム(座長:里見隆司参院議員)は1日参議院議員会館にて会合を開催。 私も三浦のぶひろ参議院議員…

加藤厚労大臣への緊急提言。その後の補正予算に反映致しました。   

本日は第2次補正予算の新型コロナ感染症緊急包括支援交付金の①感染対策⓶慰労金③サービス再開支援等で意見交換。
要望が実現されて大変感謝されました。現在、4000人の慰労金を各県単位で申請中。一人ひとりの委任状の提出は電子申請で。ICTを活用され利用者の情報共有や情報システムを用いた人材マネジメント等積極的に先進技術を使われています。

職員・利用者などPCR検査も一部会社負担もあるが、積極的に実施。安心につながっているそうです。
明年の報酬改定については、訪問介護の特定加算増など加算の見直しや介護人材確保策などの要望です。今後の報酬改定など議論を深めてまいります。

【香取幹社長プロフィール】

千葉大学を卒業後、平成18年よりやさしい手社代表取締役社長に就任し現在に至る。訪問介護71箇所、 定期巡回・随時対応型訪問介護20箇所、看護小規模多機能型居宅介護6箇所等を展開。従来の在宅介 護サービスにITシステムを導入した先駆的な取り組みを実践。日本在宅介護協会 常任理事、同東京支 部 支部長、介護のシゴト魅力向上懇談会 構成員などに就かれる

【やさしい手 会社概要】

1993年10月1日設立。所在地は東京都訪問介護を中心として、デイサービス、サービス付き高齢者向け住宅などの介護事業、コンサルティング事業を手掛ける。社員数は19年12月時点で5430人(非常勤含む)。北海道から沖縄まで全国に営業所を持つ。近年では認知症の人道迷いや遺失物の早期発見支援サービス「おかえりQR」などのICT技術を活用し、在宅生活限界点の引き上げを目指している。