四国旅客鉄道(株)(JR四国)の加藤隆司常務(四国家連携担当)、四ノ宮和幸常務、宮本担当部長らが国会事務所に来訪。(12日)

加藤常務とは愛媛県出身、四ノ宮常務とは現高松市内の同じ地域に住む近隣として長く交流させてただいています。
「新型コロナウイルス感染症の影響と対応について」現状と今後についてお話しを伺いました。

新型コロナウイルス感染症による収入影響は2019年度2,3月は約▲11億円の収入減。前年比▲29%。
4月は▲16億円。前年対比▲73%と大きく減らし、5月のGWの交通量は約90%減。運賃収入も▲92%の状況です。

今後回復に向けて「おでかけ四国家」キャンペーンの展開。6~7月を第1フェーズとし、県内流動や四国内流動に重点。
8月~12月を第2フェーズとし、四国内流動に加え、四国外相互流動を促進。
{GO TO キャンペーン}やJR他社との連携により展開など検討されています。

特に「GO TOキャンペーン」として四国内宿泊旅行商品の造成・販売、キャンペーン適用となる日帰り型鉄道商品の造成・販売、地域クーポン券への参画など検討されています。

GO Toキャンペーンや観光振興で意見交換。また債務等処理法改正について、令和3年度以降の支援についても意見交換しました。