30日夕方から参議院総務委員会が開催され、公明党を代表して質問に立ちました。「地方税法等の一部を改正する法律案に関する質疑」で補正予算の「特別定額給付金について」高市総務大臣等に質問。(下記質問内容)。

特別定額給付金について、「無国籍者への給付を推進する。」「 視覚障がい者にも音声コードや点字など配慮する」旨の答弁がありました。

地方税法と公明党が主導して提出した議員立法「令和二年度特別定額給付金等に係る差押禁止等に関する法律案」は全会一致で可決され、その後の本会議で成立しました。

1.特別定額給付金(仮称)について

① 迅速な給付に向けて地方公共団体への通知をどのように行っているのか。(高市総務大臣)

② 無戸籍者に対しても特別定額給付金の給付を受けられるようにすべきではないか。(高市総務大臣)

③やむを得ず窓口で申請受付を行う場合には、対象をどのように規定しているのか。

④視覚障がい者に対してどのような配慮を行うつもりか。

⑤コールセンターの設置についてできる限り体制を充実すべきではないか。