国内最大のアコヤガイ真珠生産地、愛媛県の宇和海沿岸の宇和島市と愛南町で、養殖中のアコヤガイが大量死している件で29日、愛媛県の現地を視察。

笹岡県代表、木村誉幹事長の両県議、宇和島市の2人の市議(松本孔、畠山博文)が同行。

稚貝を中心に被害が広がっており、真珠生産への影響が懸念されています。8月初旬ごろから被害が出始めた。ほとんどの養殖業者で、養殖中の貝の半数が死に、多いところでは8~9割が被害に遭っているといます。宇和海では、人工交配で生まれた稚貝を母貝養殖業者が購入し、養殖して母貝に育てた後、真珠養殖業者に販売しています。

次の視察は宇和島市下灘漁協・すげ地域とりょうけ地域。