24日午後、輿水恵一前衆議院議員と共に、埼玉県越谷市にある埼玉県立大学を訪問。
NPO法人「輝HIKARI」金子訓隆代表理事、大谷理事らも同席。

最初に田中理事長、萓場学長、朝日副学長らと懇談しました。この4月で開学20周年を迎えた埼玉県立大学。
素晴らしい自然・魅力的なキャンパスの下、基本理念・明確な教育目標をもち、保健医療福祉部(1部5学科)の学生を育てておられます

その後、朝日副学長から、埼玉県立大学の概要を詳しく説明いただき、多職種連携、障がい者就労等で意見交換。

「専門職連携教育」の実践の取り組みとしてIPE(Interprofessinal Education)。また複数の専門職が協働して、利用者や患者の要望に応えていく「専門職連携の実践」のIPW(Interprofessinal Work)について詳しく伺いました。

IPWについては金子理事長の志木とさいたまの2箇所で受け入れをされているそうです。

看護師・保健師・助産師・理学療法士・作業療法士・社会福祉士・精神保健福祉士・臨床検査技師・歯科衛生士など国家試験合格率は全国合格率を大きく上回っており、就職率・進路決定率もほぼ100%です。

懇談後もキャンパスを見学。グッドデザイン賞金賞を受賞した埼玉県立大学。学科ごとの分棟はせず、すべての実習室、実験室は1階に配置し、「専門職の相互交流・連携」に努めているそうです。感銘しました。