30日、山口県防府市池田市長らが、国会事務所に来訪。

市長から、新元号の「令和」という言葉について。防府市と「令和」には多くの縁がある事など伺いました。

  • 令和の由来となった万葉の時代は、防府に「周防」の「国府」があり、周防国分寺が創建されるなど、防府がとても輝いていた時代を思い起こすことができます。
  • 令和の由来となった歌に詠まれている「梅」は、防府市の花木であり、中でも、防府天満宮で咲き誇る梅は圧巻です。
  • 「令」の字を含む地名は、全国に11か所しなかなく、その内の8か所が「防府市」に存在します。また、「和」の字を含む地名も5か所存在し、「令和」との結びつきを感じることができます。

また防府市仁井令の防府仁井令郵便局は全国の郵便局2万4369局のうち「令」がつく唯一の局。今、ご当地印「風景印」の押印依頼が急増しているとの事。

防府市天満宮では「平成」の花文字が「令和」と変わり、新しい時代に対応された事など伺いました。

池田市長

郵便局と天満宮