22日公明党学生局の佐々木さやか局長(参議院議員)は、参議院議員会館にて、聴覚障がいのある大学生らと懇談。党障がい者福祉委員長として同席しました。

情報が得られない人に代替手段を用いて情報を伝える「情報保障」の取り組みについて、意見交換致しました。

席上、大学生らは、大学における情報保障などに関して37人に実施したアンケート調査に言及し、相談窓口が未設置の大学があることや。文字通訳など支援者が足りていない現状などを指摘。
「情報保障を十分に受けられる大学が増えるように支援をしてほしい」と訴えました。

障がいのある学生の皆さんが安心して学べる環境を整える為に、必要な予算や整備を進めてまいります。
今後、情報保障の法整備(情報コミュニケーション法)も視野に入れて取り組んでまいります。