26日、島根県奥出雲町の勝田康則町長が国会事務所に来訪。9月9日の町長選挙で再選され、御礼の挨拶で来られました。奥出雲町(おくいずもちょう)は、島根県の東部、仁多郡の町で人口12,220人(2018年4月現在)

良質な砂鉄がとれたこの地では、「たたら」による鉄づくりが盛んに行われていました。かつて、砂鉄を得るため山を削った跡が、この広く緩やかな耕地の正体。先人たちは、採取跡地を荒廃させることなく、棚田として活用し、「仁多米」という産物を生み出したのです。
採取跡地の地ならしに使われたそばが「横田小そば」に、運搬に使われた牛が「奥出雲仁多牛」に、商売で必要だったそろばんが「雲州そろばん」に…。
内田勇町会議員と廻った奥出雲。また訪問してまいります。

勝田町長と

神話とロマンの里

仁多米