参議院災害対策特別委員会で6日、西日本豪雨災害の被災地岡山県を視察。公明党から河野委員長とともに参加。
午後から伊東香織倉敷市長の案内で真備町の避難所(まきび荘)へ。被災者や職員・ボランティアの皆様と交流。

また倉敷市の被災状況や要望を伺い、意見交換致しました。

【被災状況】

  1. 真備町4400haのうちの1,200haが浸水。(区域内の住家 5700棟超)
  2. 河川の被災状況(国:小田川、県:末政川、高馬川、真谷川、大武谷川)
  3. 死者数52名 り災証明書 約5700件 ボランティア派遣数 延べ4万4043人

【要望内容】

  1. 小田川及び支川の抜本的治水対策事業の推進
  2. 公共土木建設等の災害復旧事業
  3. 被災者支援
    ・災害廃棄物処理への支援
    ・約1万人以上の被災者の見守りや日常生活上の相談等に関する支援
    ・今後の住宅再建への支援
    ・商工業・観光業への支援
    ・被災した農業者の営農再開に向けた支援等など。

要望実現に向け取り組んでまいります。

意見交換1

意見交換2

避難所にて

伊東市長・河野委員長