8日、目黒区内にある社会福祉法人もえぎの会後援会総会・事業報告・懇親会に出席しました。1978年目黒区五本木小ゆりのき学級に通う自閉症児の親たちが自閉症の小中一貫教育の制度を願い発足。「我が子の幸せは自分たちの手で創り上げていく」とういう『自助自立』の精神で、自閉症という対応の難しい、理解されにくい障がいに適切な手立てをもつ職場を作りたいとの思いを結集し、社会福祉法人 もえぎ会の法人を2000年に設立。
現在、多機能型障害者施設「しいの実社」で働く場の提供。利用者は59名で10年前の1.5倍に。バンの生産を開始し、学芸大学店に店舗を構え、売上は5倍。工賃も月2.6万円に拡充。住まいの場は、グループホーム「沙羅の家」で大岡山に3つ目のグループホームを設立し約20名が地域に住んでいます。今後さらにグループホームなども増やし、地域生活支援拠点を構築の予定です。
野村理事長はじめ沼野後援会長など関係者の長年のご努力に心より感謝いたします。

公明党から7月2日に3期目の当選をした斉藤やすひろ都議や目黒区議団の川原伸昭・佐藤豊・飯島和代・山宮清孝議員も出席。目黒区の行政・各障がい者団体・家族・利用者など大勢の皆様と交流を深める事となりました。野村理事長、山田目黒区障害者団体懇話会会長と記念の写真を撮りました。今後とも応援してまいります。