「発達障害の支援を考える議員連盟(尾辻秀久会長)」として、発達障害者支援法改正をふまえ、平成29年度予算概算要求の申入れを厚生労働省に行いました。(22日)

高木美智代事務局長と共に議連副会長として参加。堀内政務官に下記要望を申入れ、意見交換致しました。

平成29年度予算に対する要望

  1. 現場における適切な対応に資するような発達障がい者に関する研究の分析・発信を推進するため、発達障害情報・支援センターの機能を強化・拡充すること。
  2. 発達障がい児・者に対し切れ目のなく支援を行うことができるよう、教育、医療、福祉、就労、警察、司法などの関係分野と連携した支援を推進すること。
  3. 地域の実情に応じた体制整備について協議する発達障害者支援地域協議会の設置について推進すること。
  4. 発達障害の早期発見・早期支援を推進するため、かかりつけ医等の対応力を向上させるなど、人材の育成を図ること。

私から上記要望と共に発達障害者支援センターや早期発見・家族支援など自治体で進める予算である地域生活支援事業の予算確保と地域格差の出ない対応を求めました。

厚労省へ申入れ

厚労省へ申入れ

要望を堀内政務官へ!

要望を堀内政務官へ!

意見交換

意見交換