日本難病・疾病団体協議会(JPA)国会請願集会に出席。

JPAは、全国の疾病別団体41団体、各県難病連41団体合計82団体約30万人で構成する日本最大の難病・長期慢性疾患、小児慢性疾患など患者の当事者団体です。

毎年この時期に請願集会を開催されており、私も参加させていただいています。請願署名は70万通を超える請願が集まりました。

新たなJPA会長となった森幸子新会長の挨拶の後、お話しいたしました。
長年会長を務められた伊藤たてお前会長が進行役でした。本当にお疲れ様でした。会場では、新体制の役員の皆様や広島・愛媛の方々とも懇談しました。今後とも請願実現のため、難病対策に全力で取り組んでまいります。

請願事項の5項目(下記内容)

  1. 医療、福祉、年金、介護、就労支援、教育。住宅などを含めた、総合的な難病・長期慢性疾患対策の実現と共生社会の実現を。
  2. 長期にわたって治療を必要とする難病や長期慢性疾患患者の医療費負担の軽減。
  3. 難病・長期慢性疾患をもつ子どもたちへの支援、成人期対策の充実を
  4. 医師・看護師不足、地域医療、専門医療の地域格差の解消を
  5. 都道府県難病相談・支援センターの充実、全国センターの設置を