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瀬戸内海国立公園指定80周年の記念式典が高松市内のサンポートホール高松で開催されました(13日)。瀬戸内海国立公園は、昭和9年に雲仙や霧島とともに日本で最初に国立公園の一つ として指定されました。以来80年。世界の宝石と世界から絶賛される瀬戸内海。80周年を祝う式典となりました。

第一部の式典

  • 高松市屋島小学校の児童の元気な歌声と瀬戸内海の美しい歴史映像でオープニング。
  • 北川環境副大臣の式辞。浜田香川県知事の開会挨拶。・歓迎の言葉は大西高松市長。来賓として紹介がありました。
  • 瀬戸内海の風景・絵画コンクール表彰式(次代を担う小・中・高校生から瀬戸内海の景観・風景を描いた作品を募集し、表彰)

第二部 記念フォーラム

  • 川井郁子 特別記念演奏 (高松出身で美しい音色の演奏です)オープニング (屋島小学校の児童の明るく元気な歌声)
  • 基調講演 演出家、宮本亜門さん(祖父が坂出出身)を講師に迎え、「美の回廊 瀬戸内海」のテーマで講演。演出家の観点から自然景観、歴史文化、古事記等を通じて、瀬戸内海の魅力を熱く語られました。

パネルディスカッション

  • (コーデネーター)梅原利之(日本観光振興協会 四国支部長)
  • (パネリスト)
    • 川井郁子(ヴァイオリスト・作曲家)、西田正憲(奈良県立大学教授)、幡野保裕(客船・飛鳥元船長)、松田治(瀬戸内海研究会議顧問)、山崎亮(コミュニティデザイナー)

フィナーレ 高松混成合唱団