山口県での活動を終え、新山口駅から新幹線で広島駅へ。


課題・要望を伺う


社会的養護に携わる皆様と(日下県議も同席)


広島市内にて日下みか広島県議と共に、社会的養護に取組まれている方々と懇談。課題・要望などお聞きする。

広島県初のファミリーホームをされている稲垣さん。
自立援助ホーム「とまり木」をスタートさせたNPO法人「児童青少年自立援助センター広島」の椎葉事務局長(とまり木施設長)。
神戸で社会的養護の当事者地域生活自立支援協会「Onelove onelife」の竹澤代表等の皆さん。

社会的養護支援で今後大事な自立援助ホーム・ファミリーホームが地域のよって格差がある点。特に家庭的な里親からスタートしている部分を施設とみなし、施設条件でハードルを上げたり、事務書類が大変な量を要求したりする点の改善と認識を国から徹底してもらいたい点等要望を伺う。

さらに児童養護施設では障がい児や虐待の児童に対しての加算があるが、ファミリーホームではなく、負担が大変な部分は同じなので対応を検討してもらいたい事もうかがう。

20歳以降の自立支援の仕組みや予算が少ない内容について、竹澤代表からも体験を通じて切実な訴えがある。またLD障害など発達障がいの支援の拡充も要望される。

制度の狭間で大変苦労させれている皆様の要望を伺い、国会での質問や提言等、具体的に進める事をお約束する。