写真:『香川県本部大会』での山本ひろし

2007 政治決戦に完全勝利しよう! と党全国大会を受けた香川(8日)、徳島(15日)両県本部の県本部大会が相次いで活発に開かれた。香川県本部の大会には、党本部から斉藤鉄夫政務調査会長(衆院議員)が出席した。

『香川県本部大会』

公明党香川県本部の県本部大会は8日、高松市内の会場で開かれたが、これには党本部から斉藤政調会長、石田祝稔四国議長(厚労副大臣、衆院議員)、福本潤一副議長(参院議員)らが出席。また来賓として真鍋武紀・香川県知事があいさつした。

大会は議長団選出などに続いて、県本部役員の選出を行い、都築信行代表(県議)、野口勉幹事長(高松市議)らが選出された。都築代表、来賓あいさつの後、大会提出議案の趣旨説明、質疑応答を行い満場一致で採決。次いで統一選、統一外選予定候補の紹介の後、山本ひろしが「全力を挙げて断固勝ち抜く」と決意を披歴した。

斉藤政調会長は、「公明党は太田昭宏代表のもと、新宣言で立党の原点を見直し新しい出発をした。来年の政治決戦に向け、“公明党らしさ”を発揮し、断じて完全勝利を」と訴えた。最後に大会宣言を採択して終了した。