救援活動円滑化へ高規格道の開通を

救援活動円滑化へ高規格道の開通を 斉藤国交相に高知県知事

 斉藤鉄夫国土交通相(公明党)は24日、国交省で高知県の浜田省司知事と会い、災害に備えた道路整備に関する要望を受けた【写真】。公明党の山本博司参院議員が同席した。

 席上、浜田知事は能登半島地震では多くの道路が寸断され、集落が孤立したことに言及。災害時の救援活動を円滑にするため、四国全域を通る高規格幹線道路「四国8の字ネットワーク」の早期開通や延伸、整備事業の継続などを求めた。

 斉藤国交相は「しっかり検討していく」と答えた。

2024/05/30 公明新聞 6面