共生社会実現へ難病患者支える

共生社会実現へ難病患者支える 会合で山本(博)氏

 公明党難病対策推進本部長の山本博司参院議員は19日、日本難病・疾病団体協議会(JPA)が都内で開いた第20回総会に参加し、難病・慢性疾患の患者や家族が安心して暮らせる共生社会の実現へ「全力で頑張る」と語った【写真】。

 山本氏は、公明党主導で2014年に成立した難病医療法と22年の同法改正によって、難病対策に関する予算を拡充し、医療費助成の対象となる指定難病を拡大してきたと力説。医療的ケア児の支援や、就労の促進に向けた取り組みも紹介し、施策充実への決意を述べた。

2024/05/20 公明新聞 2面