1日大阪市内東成区大阪府立福祉情報コミュニケーションセンター3階にあるNPO法人こめっこを地元浮島智子衆院議員と訪問。
金子訓隆氏(特定非営利活動法人輝HIKARI 代表理事)、家住教志氏((株)シーアイ・パートナーズ社長CEO)、本田信親氏((株)シーアイ・パートナーズ専務COO(株)フューチャージュニアス社長)が同席。

手話施策推進法が通常国会で成立、第6条に「手話を必要とするこどもの手話の習得支援」が明記されました。
こめっこスーパーバイザーの神戸大学 河崎佳子教授が手話施策推進法成立まで有識者ヒアリングとして上京し、対応されておられました。
その際、大阪での「こめっこ」等の支援を伺い、是非視察をとの依頼で今回の視察となりました。

「NPOこめっこ」は0歳~未就学のろう。難聴児が集まり、遊びをとおして手話を獲得・習得する場で、大阪府の難聴児支援の拠点となっています。

私から挨拶の後、大阪府福祉部障がい福祉室 今仲昭喜課長補佐から「大阪府こめっこプロジェクト」の事業概要、河崎先生から「こめっこ」等の活動の紹介がありました。

その後、「べぶこめ」0歳から3歳までの子ども達と家族の皆さんの活動を一緒に参加。保護者との手話学習。

保護者との交流会では、切実な声をお聞きしました。国・大阪府・市などの連携で施策・予算拡充等進めてまいります。ありがとうございました。