5日午後、鳥取県米子市内のNPO法人山陰福祉の会を前原茂県議、矢田貝香織米子市議と訪問。
山中裕二理事長らと障がい者就労等で意見交換。山中理事長は鳥取県飲食生活衛生同業組合理事長も務めています。
NPO法人山陰福祉の会では障がい者就労支援部門においては日本一の工賃を支払う事業所を目指し、児童部門では地域にない夜間型保育園を目指し、高齢者部門では独立型ケアマネ事業所として地域の高齢者支援施設の質の底上げを目指しており、地域の課題を地域企業と一緒に解決していく新しいカタチの福祉を目指しています。
地域とつながり、新しいカタチの福祉を創造することで、誰もが夢を叶えられる社会の実現を目指す「地域×福祉×企業」をテーマとして地域の課題解決に挑んでいます。農業×福祉=「農福連携」では、🌾ただ農業をするだけじゃなく、✅ 地域農家さんとのコラボ✅ 商品開発・加工品づくり✅ 観光地での実店舗販売まで一貫して取り組み、障がいのある方の“工賃向上”を目指しています。
就労継続支援A型・B型事業所として食堂、カフェ、食品工場を運営。障がい者も高齢者も健常者も区別なく、ともに働いて喜び合う場を作り、障がいのある方には日本一の工賃を支払
地域の生産者や高齢者が捨てている魚や野菜を集めて、食品工場で加工して販売するエシカルな取り組みも見学しました。
その他居宅介護、保育園などで運営スタッフは150名を超えています。大阪府のシーアイパートナーズの家住社長からも山中理事長の素晴らしい取組みを聞いており、是非訪問したいと思っていたので、大変良かったです。福祉の最先端を走る山中理事長。議員OBとなっても、ご縁を大事にしてまいります。ありがとうございました。