9日夕方、公明党 バス振興議員懇話会(北側一雄会長)が開催。

日本バス協会 清水一郎会長(伊予鉄グループ社長)から要望を伺い、意見交換。

【バス業界の現状】
バス業界は少子高齢化の影響や交通手段の多様化等に伴い、輸送人員は年々減少傾向にあり、厳しい経営環境におかれています。
加えて新型コロナウイルス感染症の影響や、近年の燃料価格高騰、運転不足を受け、戦後最大の危機を迎えています。
令和2年度から令和4年度までの3年間で全国の路線バスの赤字は4000億円にも上がっています。

【要望】
1.「地域ブロック平均単価」を「実勢コスト」に
2.人手不足対策について(外国人バス運転者受入れ)

清水会長とは10月に日本のバス120周年を記念しての出版で、斉藤国交大臣とお会いしました。

最後に公明党バス振興議員懇話会の決議を致しました。政府にしっかり申し入れしてまいります。