超党派の勉強会・第28回「永田町こども未来会議」が18 日午後、衆議院議員会館にて開催されました。
医療的ケアの必要な子ども達への支援などを検討する勉強会で、自民党の野田聖子元総務大臣(衆議院議員)や立憲民主党の荒井聡衆院議員と共に公明党から代表して参加。
本日は政府への提言をまとめる上で、オンラインでの参加も含め、研鑽しました。(下記内容)

1.「永田町子ども未来会議提言2020」ぬ向けた提起②(報酬改定部分以外の喫緊の重要課題について)
 駒崎弘樹氏(全国医療的ケア児協議会 事務局長)

2.医療的ケア児等医療情報共有システム(MEIS)の本格運用について
本後 健氏(厚労省 障害児・発達障害者支援室長)

3.日本小児科学会における医療的ケア児支援の取組み
①動画および解説(気管切開・人工呼吸器・立って歩く医療ケア児に支援ゼロの状態)
前田 浩利先生(医療法人はるたか会理事長)
②医療的ケア児支援について
公益社団法人 日本小児科学会 岡 明会長  (リモート登壇)
③意見交換

4.永田町子ども未来会議提言2020に向けた提起③
 「広がる自治体格差の解消に向けて」
① 川崎裁判を通して~医療的ケア児の学ぶ権利と自治体格差問題
 光菅 和希(こうすげ・かずき)君とご家族(リモート登壇)
 弁護団団長 大谷恭子弁護士
和希君を支える会会長(バクバクの会前会長)大塚 孝治氏
② 医療的ケア児の学ぶ権利の保障について
 佐々木 邦彦氏(文科省 特別支援教育課 特別支援教育企画官)
③ 障害児者をめぐる自治体格差と地方財政措置について
新田 一郎氏(総務省 自治財政局 調整課長)
④ 意見交換