愛媛県国営3事業の「南予用水」・「道前平野」・「道前道後用水」の令和2年度予算が実現(愛媛県)
要望の強かった愛媛県国営3事業の「南予用水」・「道前平野」・「道前道後用水」の令和2年度予算が要望通リ、実現となりました。
2019年6月には3事業の管轄の市長・町長らから要望を伺っていました。
「道前道後用水地区」(松山市、西条市、松前町)は全体実施設計の新規着手が認められ、事業費1億9千万円が配分されました。「虹の用水」と呼ばれる道前道後用水を次世代を担う若者たちへの健全な状態で引き継ぐ事を使命と考え一日も早い工事着工を願っておられる関係者にとっても嬉しい朗報です。ちなみに「道前道後用水地区国営かんがい排水事業推進協議会」白石勝也会長(慶応大先輩)・岡本理事(松前町長)らから丁寧な御礼状が届きました。
また「南予用水地区」(宇和島市、八幡浜市、西予市、伊方町)は 国営かんがい排水事業 5.5億円の予算が実現。
地元の「南予用水地区」は2018年に谷合農水副大臣(当時)と共に、現地を視察しています。
また「道前平野」(西条市)も国営緊急農地再編整備 事業 10.8億円の予算がつきました。
「南予用水地区国営施設機能保全事業協議会」会長 大城一郎八幡浜市長、「道前平野地区国営緊急農地再編整備事業推進協議会」会長玉井敏久西条市長からも御礼の電話がありました。今後とも引き続き、支援を続けてまいります。
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