令和2年度の予算が成立し、国交省の社会資本整備総合交付金等が31日内示されました。

要望の強かった「松山市の社会資本整備の促進について」。2020年2月には地元野志市長と公明党市議で赤羽大臣に強く要望していました。
(2020年2月赤羽大臣に要望)

「松山市の社会資本整備の促進について」野志市長らと共に赤羽国交大臣に要望(東京都)

13日午後、愛媛県松山市野志克仁市長と公明党松山市議団の代表4人(雲峰広行・大塚啓史・清水尚美・太田幸伸)で赤羽国交大臣に「松山市の社会資本整備の促進について」の…

【下記要望内容】

  1. JR松山駅周辺整備事業、市駅前広場の整備など中心市街地活性化促進のために、社会資本整備総合交付金の予算の確保の要望。
    ・土地区画整理事業では高架本体工事の工程に合わせて事業を推進する必要があり、周辺街区の早期整備の必要
    ・本町宝塔寺線・松山駅北東西線等関連街路事業では、地区の防災性を高めるため、踏切の除去や無電柱化を推進する必要。
  2. 下水道施設の長寿命化や耐震化、および浸水対策事業により、市民の安全・安心を守る必要等など。

【大臣要望の事業の令和2年度予算 内示率・内示額】

  1. 土地区画整理  内示率(100%)内示額:約10億9600万円
  2. 下水道関連   内示率(100%)内示額:約19億4800万円(汚水・雨水含む)
  3. 本町宝塔寺線  内示率(95.45)内示額:約9700万円。

社会資本整備総合交付金は、内示率93.5%(昨年82.5%)総額21億234万5千円。内示率で9%増、額で前年比2億4千7百万円増でした。
全国ベースでみると、社会資本整備総合交付金は前年度9%減となっている事を踏まえると、必要性も認められ大変良かったと思います。
松山市の関係者からも喜びの声を伺いました。今後とも支援を進めてまいります。