20日、徳島県吉野川市の川真田市長・相原一永市議(公明党)らと共に国交省へ。
石井国交大臣に「吉野川市都市再生整備計画事業の要望について」の陳情です。公明党から石田祝稔政調会長・谷合まさあき参議院議員と共に同行。

要望内容は、吉野川市内の鴨島町鴨島の旧麻植協同病院跡地(約1万1千平方メートル)の都市再生整備計画事業の推進です。

全国規模のスポーツ大会を誘致できるアリーナ(屋内競技場)の建設や図書館や子育て支援施設も整備し、多世代が利用できる地域コミュニティー拠点として位置付け、空洞化の進む鴨島駅前周辺のにぎわい再生につなげたい考えです。2019年度末の完成を目指しています。

また跡地再開発に合わせて、鴨島駅近くの商店街アーケードの改修や撤去、路面のカラー舗装、駐輪場整備なども行い、完成は21年度末の予定です。

その実現のための社会資本整備総合交付金の要素事業である都市再生整備計画事業での国の支援は不可欠です。今回所管の石井国交大臣に直接必要性や効果なお話し、要望実現に向けて強く訴えられました。しっかりと支援してまいります。

石井大臣に要望

川真田市長から要望説明

公明党石田政調会長・相原市議と

国交省の大臣室