知恵と工夫で障がい者就労を向上へ!うどん県バッチ・和三盆の挑戦(香川県高松市)
午前中NPO法人香川県就労センター協議会 高橋理事長(朝日園施設長)と朝日園 松家事務長と懇談。
障がい者就労について課題や取組みを伺う。
香川県はまだ月12000円と全国平均より低い。そのためNPO法人を設立。障がい者の賃金向上のため香川県内73施設が加盟している。共同発注の仕組みを昨年度からスタート。
その中でもうどん県バッチ「和三盆」を障がい者施設で作り、販売している。
香川県を代表する「讃岐和三盆」と「瀬戸内海の塩」の絶妙なコラボ!和三盆の新しい味わいで、大変甘いが、ひきしまった味で美味しい。
讃岐の国では、古来より塩・砂糖・木綿が特産で、「讃岐三白」と呼ばれている。香川県産の原材料にこだわり、讃岐和三盆糖と瀬戸内海の塩田で作られた塩を使った和三盆打菓子。
うどん県の県章とうどん県バッチの木型で抜いた「うどん県バッチ和三盆」として発売している。大変好評との事。
公明党が推進している障がい者優先調達推進法(ハート購入法)の早期成立をお願いされる。今後さらに施策充実に努めたい。
コメント
ご無沙汰しております。山本議員のご活躍、いつも頼もしく思っております。
さて、本題です。
福島原発の事故を憂慮しております。3月31日18:00原田光治副理事長に「高分子ポリマー(シリカゲル)」を使い原子炉内の溜り水の処理に、使うことを電話で提案申しあげました。
海水の流動性とゲル化した海水では、明らかに扱い易く、時間を稼ぐことが可能になり、原子炉の冷却作業を継続できると考えました。
ところが作業は、私が思っていた方法とは全く違う用途に使われ失敗しました。
次の展開はさらに重要です。冷却水を海に放出してしまいましたがこれ以上は、阻止しなくてはなりません!
日本の将来に禍根を残さぬことが重要です。このままの現状を続けると、必ず近隣諸国から後に補償問題が持ち上がります。
溜り水の海洋への放出は止めて、常磐炭鉱などの廃坑に汚染水を移すことを提案いたします。
ただ、素人考えですので、安全性・容量などは喫緊に調査する必要があると思います。
どうぞ、山本議員のお力で、国難とも云うべき事態を、放射能に怯える国民を救ってください。
議員ご自身の健康に留意してください。